私は子ども頃から不思議なことばかり考えていました。
夢見がちな子どもだった様です。
私が幼稚園児から小学校低学年位までの間、
自分の頭の中で、よく知らない人たちが会話していました。
とてもはっきりした声でした。
耳元で会話をしているというよりも、頭の中で響いていた感じでした。
眠ろうと布団に入った後、よくその会話が聞こえてきました。
そして、寝入るまでしばらくその会話は続きます。
時には、会話が深夜まで続き、そのせいで眠れなかったこともありました。
発熱で寝込んでいる時は、
体調が悪くうなされながら、半分夢でも見ているような状態の中、その会話を聞いていました。
そういう時は、声のボリュームがいつもよりも大きく、頭の中で強く響く感じでした。
日中にその会話を聞いていたという記憶はありません。
聞こえていたのかも知れませんが、たぶん現実の喧騒にかき消されていたのだと思います。
話している内容はよく覚えていませんが、怖い印象は受けませんでした。
時には、私もその対話に加わっていたように思います。
母親のような優しい語り口調ではなく、子どもの楽しげな会話でもなく
高次の存在からの啓示のような感じでもありませんでした。
大人が(たぶん男性が)、学校や会社で仕事の打ち合わせでもするような
割とはきはきとした口調でした。
何かを伝えようとしていたのでしょうか?
相談でもしていたのでしょうか? 日常会話だったのでしょうか?
分かりません。
私にとって頭の中で誰かが会話しているというのは、普通のことでした。
きっとみんなも同じなのだろうと思い、気にも止めていませんでした。
みなさんにも、そういう経験はありますか?
その時の会話の内容を思い出せればいいのですが、
逆行催眠でもしない限り、無理だと思います。
内容が分からないので、真相は分かりません。
いつか何かをきっかけに思い出すことができれば、そのときはお伝えします。
私にとってその対話は、とても神秘的なことでした。
きっと、とても素敵なこと、不思議な力だったんだと思います。
今、大人になった私が「頭の中で誰かが会話している」なんて言い出したら
精神疾患という言葉で片付けられてしまうでしょう。
そんなことあるわけない...って。
大人は、後付けされた常識に凝り固まっています。
無理なことだと決めつけています。
でも本当は、人間という存在は、思っている以上に不思議な力を持っているものだと思うんです。
母親のお腹の中の記憶があったり、前世を覚えている子どももいます。
私は、子どもを尊敬してます。私が失ってしまった感覚を持っているからです。常識にとらわれていないからです。
私は、若者を尊敬しています。彼らは、常識という枠を超えた感覚、考え方、意識、創造力を持っているからです。私もまだまだ若者ですが(笑)
地球上で生きていくための知識が身についただけで、何も疑問に思わない大人たちも大勢います。大人になるというのは、大概そいういうことです。
しかし、そこからはい上がることができた大人もいます。
そういう人たちは本当にすごいと思います。生まれてくる前の記憶を失ったところから自分を取り戻した大人たちは、最も尊敬に値すると思います。
本当のことは目に見えず、確固たる証拠もなく、自分の直感や高次の存在が与えてくれた小さなヒントだけを頼りに、世の常識から脱し、勇気を持って自分を生きている人たちは、本当にすごい。
私も、そうありたいと思っています。
だからこそ、たまには子どもの頃の自分を振り返ったり、あの時の感じるままの自分を思い出すことも、大切な時間なのです。
幼少時代④につづく
コメント
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